こおり小児科KOORI CHILDREN'S CLINIC PRESENTS

　A PAGE WRITTEN &PRODUCED BY N.KOORI born 1999-4-25

last update 2014--6-1

08〜13当院のインフルエンザ状況　1歳のお誕生日にＭＲワクチンを！　

-このたびの東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに

被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

ただいまメンテナンス中

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　ホームページなんて、なんの役に立つのかと長く思いつづけていました。　　　　　　　　　　

ちょっとした育児書を一冊持っていれば、たいていのことは書いてあるし、

新聞、雑誌、TVと小児科関連の情報は満ち溢れています。

　しかし、何の世界でも初心者にとって、多くの情報を適切に活用することはもちろん、

まさに必要な時に手にすることさえ大変な苦労であることに情報提供者は意外と気づいていません。

病名がついても、その子の年齢、病期、重症度、過去の病歴、診察した時間、曜日、季節、

天候、住所、誰が連れてきたか、兄弟はどうか、保育所に入っているか、お母さんの年齢、能力、などなどを

考慮するとその都度お話すること、処置、処方は変わります。つまり、出来合いの情報は役に立たないのです。

コンセントははいっていますか？アー！サイドブレーキを引いたままじゃないですか？オー！

目のまわるような育児の時間の中で、トラブルに際し分厚い取扱説明書は無用の長物といえます。

日経BPインターネット

医療相談の厳選お薦めサイト

一方、小児科医は日常の煩雑さにかまけ、その場しのぎの診療を余儀なくされています。

Let patients ramble　for at least 5 minutes when you first see them.

初診時、少なくとも５分間は患者さんに話させなさい、といわれます。

にもかかわらず、３分後には「心配ないよ、薬だしとくからね。」

Never tell a patient,"Don't worry."

こんな毎日に疑問を抱かないでいられるでしょうか。患者さんと医師のもっと違った関係、

新しい関係を模索していました。

　STILTON先生のホームページを知り、その意図されたことを継承したいと思い立ったのです。

STILTON先生は、私の小児科医としての先輩でしたが、昨年夏、病に倒れられ、

そのホームページを立ち上げられてまもなく亡くなられました。

難しいことは専門家にまかせ、（育児はけっして難しいことばかりではなく、ちょっとしたアドバイスさえあれば

楽しく簡単なもの）忙しそうで聞きそびれたこと、ついつい聞き忘れたこと、後で思い出したこと、

ばかばかしいと思われそうで聞けなかったこと、お姑さんがそばにいて言い出せなかったことなどなど

手のすいた時間に質問箱を利用しメールを使って話し合えばいいと思うのです。

多くの方に役立つものはQ&Aで公開したいと思います。

私自身、時間に追われ、いいかげんな説明しかしてこなかったことなども勉強し直していきたいのです。

これは育児に携わるママ、パパヘのメッセージサイトです。どうかよろしく。

SITE MAPをご活用ください。コンテンツの場所が一目瞭然です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

質問箱をご利用の方は、くれぐれもメールアドレスを間違えないようにお願いします。

お返事が返ってくることがあります。そのようなときのために、FAX番号も入れておいてください。