先週末に初雪、積雪があり、冬季下痢症がぐっと増えました。また、水痘、溶連菌感染症、

アデノウィルス感染症なども増加しています。

インフルエンザ関連情報は各地でじわじわ増加していますがひとまず小休止です。(25 DEC 03)

依然として感染性胃腸炎が多く見られます。それ以外は散発、大きな変化はありませんが、

全国的にはじわじわインフルエンザ症例報告が増えています。

ひきつづき、インフルエンザ関連情報をピックアップしておきます。(18 DEC 03)

アメリカでは大規模な流行が見られ、政府が対策に乗り出しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031212-00000030-dwj-biz

経済への影響まで、、、、

http://www.asahi.com/business/update/1213/013.html

日本では、子どもへのインフルエンザワクチン接種料金を補助する自治体が拡がっています。

http://www.asahi.com/health/medical/TKY200312130202.html

その料金ですが、気になる格差について

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200312150006.html

昨日は小春日和、今日は冷たい雨が降っています。四国の霊峰石鎚山に初冠雪の情報ももたらされました。

外来はほぼ同傾向、上記表以外にアデノウィルス感染症が散見され、熱が下がりにくいお子さんが見られます。

インフルエンザワクチン不足は改善されません。そうしたなか、公共放送の今朝のニュースには驚きました。

多量のワクチン在庫を持つ某病院の呼吸器内科医のコメントです。

「1月、2月のインフルエンザ流行に備えておく必要がある」とのこと。これを見た、一般の視聴者は

「インフルエンザワクチンは流行し出してから接種すればいい」と思うでしょう。流すメディア、そう考えている医師

の見識はどうなっているのでしょう。ワクチンは、うってすぐ効くものではありません。(11 DEC 03)

また師走がやってきてしまいました。外来はウィルス性胃腸炎が主体です。

前回インフルエンザワクチン不足について書きましたが、当院ではその後若干補充でき対応できています。

今週はインフルエンザ脳症に関する情報を掲載しておきます。

インフルエンザ脳症

シーズン   患者数   死亡数

1998/99    217     61

1999/00    109     27

2000/01    63      9

2001/02    227     339

ワクチン接種例はきわめて少なかったことがわかっています。

厚生労働省インフルエンザ脳炎・脳症研究班編集の『「インフルエンザ脳症」の手引き』

http://ha7.seikyou.ne.jp/home/KandN/tebiki13.htm

今週に入って、四国では高知、新居浜から1例ずつ報告されています。早めに接種しておきましょう(4 DEC 03)

ほんらい木曜日に定期更新しているこのサイトですが、緊急です。

前回警告しておきましたが

全国的にインフルエンザワクチン不足の悲鳴が上がっていますが、当院も予想以上の接種者増で

底をついてきました。昨年以上に予約を入れていましたが、、,で、ご家族で接種希望の方について、

大人は他の内科を探してみてください。子どもを優先します。新規申し込みは来週から原則ストップします。

二回目の接種ができなくなります。大変申し訳ありません。

ただし、慢性疾患などでかかりつけの方は優先してストックしておきます。

来週以降、入手可能になるかもしれませんので、随時連絡は入れていただいてけっこうです。(30 NOV 03)

先週にひきつづき、各地でインフルエンザの散発が報告されています。

千葉(ディズニーランド帰り)、栃木、福島、岐阜、名古屋など、、、。例年に較べ早いのか、

迅速診断が普及し、早く診断されるようになったのか?

当地では、きわめて静かな外来が続いています。

さて、ここ1週間で急にワクチン不足が全国で問題になってきました。

原因として、認識の甘い医療機関が、急に発注しはじめた(例年9月頃には予定数を予約しています)、

SARSがらみで、企業で丸ごと負担して接種するところが増加しているらしいこと、

などが背景にあるようで、都市部大病院などでは、かなりの高額でも希望者が殺到しているようです。

当院では、十分量確保していますが、近々子ども以外の家族のかたは内科などでお願いしなくてはならなくなる

かもしれません。が、当市でもこれから新規に注文しても手に入りそうにない状況です。

厚生労働省でも適正使用について通達しているようですが、予約分が逆に削られたという例もあるようです。

ひきつづき、インフルエンザ関連サイトを掲載しておきます。

11.19 岐阜県の保育所で77人がインフルエンザ様疾患、今シーズン初の集団感染例か

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/277261

11.20  名古屋空港で渡航者からインフルエンザB型ウイルス検出

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/277564

当院のワクチンはチメロサールフリーを使用しています。例年通り、一家族複数名接種される場合、

一定程度割引をしています。(27 NOV 03)

全国的にインフルエンザの散発が伝えられています。2週前に、本県でも1例報告がありましたが、

今週に入って、東予市の保育園で数名出たようです。東京では目黒区でまとまった発生があったようですし、

東京へ修学旅行へ行って感染を受けたらしい例が山形で報告されています。早い!!という印象です。

他の疾患は特に目立った動きはありません。

ネットからの情報です。朝日新聞・土曜日の医療特集、納得できる内容だと思います。

インフルエンザ・ワクチン、効果の一方で限界も

http://www.asahi.com/health/medical/TKY200311080161.html

インフルエンザの高熱、脳症の「サイン」見逃さないで

http://www.asahi.com/health/medical/TKY200311170120.html

当院のワクチンはチメロサールフリーを使用しています。例年通り、一家族複数名接種される場合、

一定程度割引をしています。(20 NOV 03)

落ち着かないお天気ですが、インフルエンザワクチンを受けられる方が急増して、

外来も慌ただしくなってきました。すでに各地で散発しはじめているようです。

インフルエンザは、この夏オーストラリア、ニュージーランド(冬)で、

流行し、欧米を経て日本へこの冬やってきますが、今回は若干の株の変異があり、大人の方(50歳以下)

の抗体陽性率が低いようで、積極的な予防が必要とされています。たしか、アラファト議長が死にかけたとか

ネットで見たように思います。世界政治をも動かしかねないわけです。

当院のワクチンはチメロサールフリーを使用しています。例年通り、一家族複数名接種される場合、

一定程度割引をしています。(13 NOV 03)

先週の余波で、感染性胃腸炎が多く見られます。

月末に大洲でインフルエンザが確認されたという情報があり、今年は流行が早いのかなと感じています。

当院のワクチンはチメロサールフリーを使用しています。例年通り、一家族複数名接種される場合、

一定程度割引をしています。

インフルエンザワクチンに関する一般的考え方を示した報道サイトをご紹介しておきます。(6 NOV 03)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20031101sr11.htm

秋らしい天気が続き、気温の低下とともに嘔吐下痢を主症状とするウィルス性胃腸炎が急増しています。

また、例年になく、喘息発作を起こすお子さんも。ま、年に一二度顔を見るのも悪くないかな。

大阪で、インフルエンザ患者さんが出たという噂がありましたが、確認できません。

関連サイトをご紹介しておきます。インフルエンザ脳症の患者さんのサイトで、

脳症、脳炎の手引きなどわかりやすく詳しく書かれています。(30 OCT 03)

http://ha7.seikyou.ne.jp/home/KandN/tebiki.htm

急に冷え込んできて、冬支度という言葉がふっとよぎりました。

外来は先週と変わらず、希望者が多く、インフルエンザワクチンはじめました。(23 OCT 03)

秋が深まり、やや落ち着かない気候のせいか、のどの痛みを訴える子、おなかを壊す子、

喘息がでるお子さんが多いようですが、いわゆる流行性疾患はほぼなくなりました。

インフルエンザワクチンは、今月最終週から開始します。(16 OCT 03)

虫の鳴き声とともに、外来もいっそうひっそりして

きました。この季節は、ポリオ、第二期ジフテリア、

破傷風、など、また忘れていた残りのワクチンなど

終わらせておきましょう。冬支度ならぬインフルエンザ

ワクチン支度です。

右の写真は十三夜の月と我が家の有名な柿の

コラボレーションたまたま天気予報のお姉さんが

言っていたことですが、十五夜より、天気が良く、

澄んでみえるそうです。たしかに。(9 OCT 03)

夜間は肌寒く感じるようになりました。絶好の行楽日和が続いていますが、空気は乾燥しています。

風疹ワクチンの経過措置が本年9月で終了しました。ポスター貼りに協力いただいた皆様に感謝します。

さて、インフルエンザワクチンの季節になりました。詳細は(02 OCT 03)

秋が一気に深まり、夏の感染症はほぼ終息に向かっていますが、気温の変動が激しく、

喘息、かぜがやや目立ちます。10月にはポリオワクチン接種があります。対象者は忘れないように、

その後はいよいよインフルエンザワクチンの時期、今年の冬はSARSの再燃も懸念され、

とりわけ重要な意味を持つと思います。

ひつこいようですが

あらためて重要なお知らせです。風疹ワクチンの経過措置が本年9月で終了します。

1979年4月2日から87年10月1日までに生まれた方は、予防接種法改正のため接種率が低く、

大きな流行の基盤となるおそれがあり、先天性風疹症候群という重大な疾患が増えるおそれがあります。

お父さん、おかあさんの年代です。

接種歴がなく、かかった記憶が定かでない方は申し出てください。(25 SEPT 03)

やっと朝夕しのぎやすくなり、すなわち柿が色づきはじめ、外来は閑散としてきました。

ヘルパンギーナが主体となってきましたが、口腔内所見は乏しくあまり食欲の低下もないようです。

咽頭結膜熱が若干増加傾向にあります。

ひつこいようですが

あらためて重要なお知らせです。風疹ワクチンの経過措置が本年9月で終了します。

1979年4月2日から87年10月1日までに生まれた方は、予防接種法改正のため接種率が低く、

大きな流行の基盤となるおそれがあり、先天性風疹症候群という重大な疾患が増えるおそれがあります。

お父さん、おかあさんの年代です。

接種歴がなく、かかった記憶が定かでない方は申し出てください。(18 SEP 03)

依然として厳しい残暑?が続いています。こういうときに運動会の練習、体育祭、子どもたちには

きついですよね。進む温暖化に合わせ、こうした行事予定も少しずつ変更しなくてはならないと感じます。

さて、外来は手足口病が若干減少、咽頭結膜熱(別名プール熱と呼んでいますが、プールでのみ

うつるわけではありません)が斬増しています。

ひつこいようですが風疹ワクチンの経過措置が今月で終わりになります。市内各所にポスターを配布し、

張ってもらいました。本当は市がしなければならないことですが、広報にも載せないようですので、

拡大カラーコピーしました。100枚もするとけっこうなお値段(-_-;)、ま、いいか!(11 SEP 03)

そろそろ秋、と思っていましたが、灼熱の太陽が降り注いでいます。今まで足りなかった分を一気に

吐きだしているといった感じ、まさに厳しい残暑です。

外来はあいかわらず手足口病、ヘルパンギーナが拮抗していますが咽頭結膜熱、もちらほら増えてきました。

この暑さで、とびひも多くなったようです。先週末の仙台ですが、宮沢賢治言う寒い夏を肌で感じました。

本当に凶作だそうで、当日もしとしと降っていました。(4 SEPT 03)

冷夏、火星大接近、週明けの雷、なんだか不穏な予感のする1週間ですが、外来はきわめて平穏

夏かぜグループがバラバラはやっているくらいです。残暑は厳しいとはいえ、明け方はかなり涼しくなっています。

さて、今週末は「日本外来小児科学会」で、土曜午後から仙台へ向かいます。(28 AUG 03)

今度こそ、ようやく梅雨は明けたようです。が、風の様子、透明な強い日射し、どうももう秋めいて

きた感じもあります。外来は手足口病が依然多く見られ、継いで、高熱を伴った胃腸炎が目立ちます。

この暑さで、ヘルパンギーナがブレイクするかどうか、、、、。(21 AUG 03)

あらためて重要なお知らせです。風疹ワクチンの経過措置が本年9月で終了します。

1979年4月2日から87年10月1日までに生まれた方は、予防接種法改正のため接種率が低く、

大きな流行の基盤となるおそれがあり、先天性風疹症候群という重大な疾患が増えるおそれがあります。

お父さん、おかあさんの年代です。接種歴がなく、かかった記憶が定かでない方は申し出てください。

台風一過、今度こそはと思った夏空も2日と続かず、どんより蒸し暑い日々です。強風にもめげず、診察室脇の葡萄は収穫直前、右はこの季節お決まりのとびひです。

外来はあいかわらず手足口病が主体ですが、高熱を伴うヘルパンギーナ、胃腸炎も増えています。この時期、疲れから体調を崩す年長児が来院します。この気候にも関わらず、すでに水着の跡がくっきり

(14 JUL 03)

 

梅雨が明けたと思ったら、当地台風10号が接近中、断続的な雨が降っています。

週末夏休みなどで予定のある方、十分ご注意下さい。

外来はあいかわらず手足口病がメインで、圏域全体に拡大してきました。若干病型も変化して

多彩になっています。東予では髄膜炎例も報告されています。ご注意下さい。(AUG 1 03)

いっせいに蝉が鳴き出し、ようやく梅雨明けですが、まだ戻りがありそうないまいちの天候です。

日照が短かったにもかかわらず、診察室のそばでブドウが実を付けました。

2年前に観賞用として鉢植えでいただいたものですが、丹精して(あまりしてない)育ててきました。

外来は、前週に同じです。手足口病は少し様相を変えてまた増えつつあります。(31 JUL 03)

まだどんよりとした日が続き、気温もさほど高くなく、夏の病気はさほど多くありません。

手足口病も、やや下火になり、さいわい合併症を起こしたケースは聞いていません。

が、全国的には要注意、以下に新聞記事を引用しておきます。(24 JUL 03)

手足口病の重症ウイルスが流行 ご注意!

 夏に乳幼児らに流行する「手足口病」の原因ウイルスのうち、脳脊髄(せきずい)膜炎など重い神経障害を起こす恐れがあるウイルス種が今夏、国内の同病患者から多数見つかっていることが、国立感染症研究所などの調査でわかった。すでに昨年報告分を上回っており、同研究所は「高熱や症状が改善しない場合は、神経障害を予防するため、早めに医師に相談して」と話している。

 手足口病は、手や足、口に発疹(ほっしん)が出る感染症。ほとんどは数日で症状がおさまるが、まれに髄膜炎などの神経障害を起こす。重症例の多くは「EV71」というウイルス種によるもので、マレーシアで97年、このタイプのウイルスに感染した手足口病の乳児が30人、台湾で50人以上、大阪市でも3人が死亡している。          

 [手足口病] 手足の先端部や口の中に発疹(ほっしん)ができ、軽い発熱を起こす急性ウイルス感染症。毎年夏になると保育園、幼稚園などで流行する。患者との接触などで感染し、3―5日後に発症する。

読売新聞2003年7月16日)

予想に反し、先週末は激しい雨に見舞われ、またぐずついています。外来の大きな変動はありません。

一部で、咽頭結膜熱(プール熱)が出ているとの情報を耳にしましたが、当院ではまだ確認していません。

手足口病も、若干減少傾向です。同時に夏場の胃腸炎がやや増えている印象です。

発熱、下痢、嘔吐、を主症状としていますが、冬場の嘔吐下痢症ほどではありません。(17 JUL 03)

一転して、梅雨明けを思わせる厳しい日射しの1週間でした。気象庁は何もいっていませんが、

当地は梅雨が明けたように感じます。外来は同様に傾向ですが、おたふくかぜは一応終息に向かったようです。

まだ、安定した夏型というわけには行かないかもしれませんが、皮膚疾患も含め、食生活、

休息など十分とって、夏を乗り切りましょう。私は、個人的に、紫外線も、睡眠不足もものともせず、

身体を鍛える,シェイプアップつもりです。あ、タイガースマジック点灯、応援ありがとうございました。(10 JUL 03)

今週もしっかり梅雨でした。やや肌寒く、じめじめ、こういう日にプール開きなどをして、

何人か熱を出したお子さんが来られました。学校や幼稚園というのは、スケジュールが動かせないらしく、

しばしばこうしたことがあります。なんとかならんのかのう。

外来は、水痘、手足口病が高い水準で推移していますが、全体としては落ち着いています。(3 JUL 03)

今年の梅雨はしっかり腰を据えて、さすがに憂鬱、となると晴れ間は暑くても嬉しいもの、

昨日、今日とひさしぶりに太陽が姿を見せました。外来の傾向は変わりありませんが、

日本脳炎の二期、三期がはじまり、ひさしぶりのお子さんがやってきます。え〜、もう中学生!!

年をとるわけだー嬉しくも悲しい対面です。若くてきれいだったおかあさんも、、あ、、いやいや(26 JUN 03)

毎週のように台風が通過し、現在も6号の影響を受け激しい風雨に見舞われています。

外来はおおむね変化なし。MLによると、各地の大学で麻疹が流行し、大きな問題となっているようです。

公費で学生にワクチンを接種した迅速な対応をしたところもあるようですし、医学部では病院実習を

中止しているところもあるようです。そもそも、幼稚園レベルで、未接種児は入れないくらいの対応が

必要なのですが、、、、(19 JUN 03)

梅雨入りです。外来は上記通り手足口病、水痘、おたふくかぜが中心ですが、

疲れの出る時期、熱の高い普通感冒が多くなっています。(12 JUN 03)

気の早い台風の直撃を受けた週末でしたが、その後台風一過さわやかな天候に恵まれました。

外来の傾向は変わりありません。手足口病が増えていますが、本当??というくらい軽いタイプが多く

受診される方が気の毒なくらいです。

地元紙に掲載されましたが、風疹ワクチンの経過措置が本年9月で終了します。

1979年4月2日から87年10月1日までに生まれた方は、予防接種法改正のため

接種率が低く、大きな流行の基盤となるおそれがあり、先天性風疹症候群という重大な疾患

が増えるおそれがあります。お父さん、おかあさんの年代です。

接種歴がなく、かかった記憶が定かでない方は申し出てください。(5 JUN 03)

手足口病、ヘルパンギーナが散見されるようになり、夏近しといった感じです。

いわゆる「寝冷え」というのでしょうか、おなかのかぜも増えています。

おたふくの流行は限定的で済みました。(29 MAY 03)

日頃の行いが良いせいか、週末はさわやかに晴れ、仙台で行われた小児科医会セミナーに

出席してきました。後日「医者の休日」でご報告します。

外来は一部の施設で集団的におたふくかぜ、水痘が増えましたが、今週には落ち着きを取り戻し、

全市への拡大のおそれはなさそうです。

感染症といえば、SARS!日本にも上陸しました。それも台湾の医師が!といっても、昨年大学を出たばかりで

まだ医師としての自覚がなかったのでしょうか?それにしても、、、、、、、。

集中関連サイトです。(22 MAY 03)

http://dr.carenet.co.jp/ed/dr?xcd=CBuyn6169&url=%2FInfection%2Fsars.asp

本当に沖縄方面では梅雨に入ったらしく、さわやかなはずの季節はアッという間に過ぎ、

ここ数日、雨にたたられています。

このところ毎日のように学校、保育園の健診に出かけていますが、小さい頃しょっちゅう診察に来ていた子の

顔をひさしぶりに見てその成長ぶりにびっくりすると同時に、当然のことながら、自分の年齢を数え直して

しまいます。(15 MAY 03)

立夏を過ぎ、本格的な梅雨模様、嫌な季節がやってきました。

外来は特に大きな流行などはなく、ひまです。(8 MAY 03)

5月、さわやかなといいたいところですが、朝夕の寒暖の差が激しく、かぜをひくお子さんが増えています。

インフルエンザは完全に終息、水痘がやや増です。

小児科医の祭典!?日本小児科学会が福岡で開かれました。報告は(1 MAY 03)

 温度差が大きく、普通感冒で発熱する子が見かけられますが、全体としていたって平穏、繰り返しますが、

この時期予防接種を済ませましょう。宇和島市は、今シーズンからBCGが個別接種になりました。

5月のポリオ前後の体調のいい時期に忘れずに受けましょう。(24 APR 03)

暇なので、県立砥部動物園に「ピース」を訪ねました。

ここで生まれ育ったということであかちゃんの時にはテレビでよく放映されていましたが、

実物に出会うのは初めて、もうこんなに大きくなっていました。

 

当地は、今日、今年初めての夏日(最高気温25度以上)を記録しました。さいわい風はさわやかで

すごしやすいのですが、朝夕はかなり涼しく、また入園、入学など環境の変化もあり、風邪気味のお子さんは

多いようです。(17 APR 03)

汗ばむ陽気、花冷えと不安定ですが外来は落ち着いています。

宇和島市で今年度から実施された、乳幼児のBCGも個別化も、まずまずの出足です。

注目のSARSは、、国立感染症研究所の岡部信彦氏の報告によると致死率は4%前後であり、90%の患者は

発病6〜7日目ごろに回復し、急激な患者数の増加はないようです。また、患者さんの多くは25〜70歳の健常成人

で、さいわい15歳未満の小児患者はごく少数のようです。しかし、原因、感染経路とも不明な点も多く、

楽観視はできません。(10 APR 03)

新年度になり、入園、入学、野球の開幕、、、慌ただしい時期ですが、外来は閑散としてきました。

予防接種を済ませていきましょう。宇和島市では今年度から、乳幼児のBCGも個別化されました。

スケジュールの決め方が大幅に楽になりますが、一方、忘れないように、、、、、。

先週に続いて、SARS情報を香港からいただきました。

「現在香港はすごいことになっており当分は帰国できない状況になるかもしれません。

現在、680人ほどの肺炎感染者が出ており色々なうわさが飛び交っていて香港にありがちな

スーパーで買出し騒ぎや、街を行く人の80%はマスク着用、手袋(外科用)をしている人もいます。

あるマンションで250人ほど感染者が出てマンションの住人は9日ぐらいまで外出禁止で食料は政府が

支給しています。ニュースで今朝の朝ごはんと出ていたのを見て、ちょっと笑ってしまいました。不謹慎ですね。」  

関連情報

 SARSでWHOが中国・広東省、香港への渡航自粛を勧告

http://dr.carenet.co.jp/ed/dr?xcd=CBuyn6169&url=%2FInfection%2Findex.asp

◎重症急性呼吸器疾患(SARS)に関する情報    NEJMにも掲載

http://dr.carenet.co.jp/ed/dr?xcd=CBuyn6169&url=%2FInfection%2Findex.asp

香港から続々日本へ帰ってこられる方も多いようで日本も巻き込まれるのは

時間の問題という気がします。(3 APR 03)

桜も満開、ようやく春めいてきて、木蓮、ぼけ、こぶし、チューリップ等々揃って咲き始めました。

外来の感染症も下火です。

イラク情勢は混沌としてきましたが、嫌なニュースが飛び込んでいます。

原因不明の肺炎、東南アジアを中心に、急速に拡がっています。

たまたまシンガポールの方の質問を受け、ついでに状況をお知らせいただきました。

「とうとうシンガポールではSARSによる死者が出て明日から4月6日まで、幼稚園から短大(ジュニア・カレッジ)まで

全て休校になりました。現在約70人の感染者がいて、その人たちに接触したと思われる約700人に

自宅待機命令が出ていて、破ったら$5,000(約35万円)の罰金だそうです。不安です〜。」

日本では考えられないきつい危機管理ぶりです。イラク以上に、人ごとではありません。

すでに国内でも疑わしい患者さんがでたようです。

以下、関連サイトです。

◎在シンガポール日本大使館(日本語)

 http://www.sg.emb-japan.go.jp/index-j.html

 トップページにて「在留邦人の皆様へ」として関連情報をアップデート中。

◎外務省海外安全ホームページ・シンガポール(日本語)

 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=005

 シンガポールにおける注意点としてWHOの緊急情報の日本語訳を中心に掲載。

◎海外旅行者のための感染情報

http://www.forth.go.jp/

http://www.forth.go.jp/tourist/useful/02_tokou_yobou.html

海外へは当分行けませんね、もっとも私は行けない身分ですが、、、、。(27 MAR 03)

本日桜が開花しましたが、花冷え、インフルエンザがまたぞろふえています。

イラク情勢に釘づけで、コメントは以上。私はこの戦争、容認できません。

イラクの、あるいはアメリカの兵士の子どもたちに安息を!!!(20 MAR 03)

コメントは先週と同じです。

4月から宇和島市ではツ反、BCGが個別化されます。私たちが以前から要望してきたもので、

これでさらに自由なワクチンスケジュールが組めますし、無用なトラブルも回避されると思います。

詳細は追って、、、、(12 MAR 03)

3月に入りましたが、寒さは依然厳しく、荒れ模様の陽気が続いています。

インフルエンザは毎週半減していますが、なお一部地域ではかなりの患者さんがいるようです。

が、今週は嘔吐下痢症がインフルエンザを上回り、外来はほとんど吐いたり下痢のお子さんばかりです。

岡山県からですが、注目すべき情報が入りましたので掲載しておきます。

各都道府県小児科医会長殿

          お知らせ

   岡山市とその周辺における風疹の流行について

 平成14年秋から岡山市とその周辺において、風疹の流行がみられ、平成15年1月と2月の岡山県54定点からの

発生報告は80名で、全国約3.000の定点からの報告数244名の約1/3を占めています。

 これは永山の一角であり、この数の何倍もの患者が発生しているものと推測されます。

 平成14年12月に岡山市で先天性風疹症候群の小児が1名出生し、小児だけでなく成人の間にも小流行が

みられています。そこで本年2月27日に岡山県感染症対策委員会、結核感染症発生動向調査専門部会、

予防接種専門部会の合同会議が急遽開催され、この会議で風疹緊急対策が協議されました。

その結果、妊娠可能年齢の女性、1〜7.5歳の乳幼児で風疹の罹患歴のないもの、風疹または

MMRワクチンの未接種者に対して、早急に風疹のワクチンの接種を受けるよう

具体的対策を立てることになりました。以上、ご参考までにお知らせ致します。

          平成15年3月5日            岡山県小児科医会会長            

春先に流行する風疹ですが、ここ数年、大きな流行がありませんでした。予防接種制度変更などの狭間で

未接種の方、また、子どもにとっては軽い疾患で、はっきりかかったか分からない方も多いはずです。

あらためてチェックしておきましょう。(6 MAR 03)

2月もアッという間に過ぎ、当地のインフルエンザもほぼ終息に向かいつつありますが、

郡部の一部などでまだ散発しています。B型が主流になりつつあるようです。

一方、入れ替わるように嘔吐下痢症が急速に増えています。高熱を伴うこともあり、

ご注意下さい。3月は、入園、入学を前に、残っているワクチンを済ませましょう。(27 FEB 03)

全国的には、残っていた東北地区にも警報がでて、47都道府県全て警報中という状況ですが、

この1週間で当地のインフルエンザは半減しましたが、まだまだ散発していますし、B型の今後が注目です。

かすかに春の気配を感じますが、まだまだ朝夕の冷え込みは厳しく、嘔吐下痢症も少なくありません。

インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/(20 FEB 03)

コメントは先週に同じです。インフルエンザ脳症に関する情報ですが、大阪地区に多く、

抗インフルエンザ薬が奏功する以前に発症する例が多いこと、脳幹部の急激な浮腫のため、

痙攣、意識障害など従来の脳症を思わせる症状がないまま突然死する例が見られ、様相を異にしているようです。

新しいタイプ?、、、など指摘されていますが、いくつかの解熱剤の使用との関連について再考しなくてはならない

かもしれません。一方、メディアではこうしたお子さんがワクチンを接種していたかどうかという点に関し、

なぜか触れていません。保護者への配慮かもしれませんが、まだまだ続きそうな流行です。

シーズンの終わりには何らかの検討結果がでるのでしょうが、明らかになっている点に関しては早急な開示を

求めたいと思います。なお、インフルエンザににたかぜも同時に流行しています。的確な診断と、

適切な抗インフルエンザ薬の使用につとめていきたいと思います。

インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/(13 FEB 03)

コメントは先週に同じです。全国的にも、ほぼ全ての都道府県に拡がり、質問箱からの

ご相談もインフルエンザ関連が多いようです。メディアでも毎日のように取り上げられていますが、

やはりいたずらに不安を煽ったり、必ずしも正確でなかったり、確証のないニュースも混じっています。

抗インフルエンザ薬は、十分確保していますので、まずは早めの受診が一番。

インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/(6 FEB 03)

インフルエンザは2週間の間に5倍増加しました。ほぼ全市に拡がり、年齢層も高齢者はやや少ないものの

各年齢で増加しています。ほとんどはA型ですが、当院でもここ3日の間にB型を5例確認しています。

48時間以内に使用すると効果の高い抗インフルエンザ薬がありますので、

高熱が突然でたら早めに受診しましょう。この寒さとともに、感染性胃腸炎も散見しますし、インフルエンザ以外の

高熱を伴う疾患も多く、難しい対応に迫られています。

昨日から、強い西風とともに、この地

でも雪が積もりました。クリニック前

の桜と、ロビーから見た中庭の様子

です。昼前からふりだし、数時間で

こんな風景になってしまいました。

インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/(30 JAN 03)

インフルエンザは津波の第一波のような勢いです。あれだけワクチンを接種したのに、こんなにワクチンを

接種していない子たちがいたのかと、、、。一方、きちんとワクチンをしていた子も今日の時点で数名かかって

しまいました。これから流行のピークをむかえ、回復期の子たちが無理をして再燃したり、合併症を起こしたり、

さらにB型が加わりと、外来は修羅場になりそうです。その中に、溶連菌感染症、嘔吐下痢症、突発性発疹

等々、、、、、体力勝負の毎日が続きます。インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/(23 JAN 03)

毎週木曜日更新のこのページですが、本日、インフルエンザ急増のため繰り上げ更新しました。

ここ2週間、倍々で増加しています。年齢は各層にわたっていましたが、いよいよ学校で増加しはじめました。

本日、城北中学校は全校繰り上げ措置をとりました。小学校では番城の低学年を中心に拡がっています。

抗インフルエンザ薬はまだ何とか在庫がありますが、先週書きましたように、品薄です。

できる限り不要な外出を避け、うがい、手洗い、早く寝ることなど、基本的対策をお願いします。

当地区では、今のところA型一色ですが、中予を中心にB型も散見されているようです。

音楽会などの行事が延期できると良いのですが、、、。

インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/(20 JAN 03)

先週ご報告したとおり、インフルエンザは完全に流行モードに入りました。

そんな状況で、思いがけないニュースが入りました。抗インフルエンザ薬でA,B両型に有効な

タミフル、リレンザの在庫がなくなったというのです。全国的規模のようで詳細は

さいわい今流行しているのはA型で、A型にのみ効果のあるアマンタジンは使えますので、

何とかしのぎ、B型が遅れてはやった場合に在庫を残しておこうと思っています。

いずれにせよ、治療の選択肢が限られてしまいました。まだ、流行していない地域では、

遅いとはいえ、ワクチンを早急に実施する必要性が高まったと言えます。(16 JAN 03)

あらためておめでとうございます。

2週間分の情報をアップします。一気にインフルエンザが拡がってきました。

お正月の人の移動が流行を加速したようです。また迅速検査導入により、

疑わしい例の早期診断が行われ、乳児から高齢者まで、広く分布しています。

逆に、学校ははじまったばかり、今のところ学校での集団発生はありませんが

臨戦態勢でお願いします。インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/ (9 JAN 03)

あけましておめでとうございます。

保健所がお休みで、先週のデータが出せません。中間報告として、インフルエンザは

南予地方でぱらぱら出はじめました。一方、ここ数日の寒波で、嘔吐下痢症がまた増えています。

今日、5日の日曜日、当地方で初雪、午後になっても冷え込みは厳しく、屋根の雪は溶けません。

今夜も大雪注意報がでています。ということで、定期アップは2週間分合わせて

9日になります。インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/ (5 JAN 03)


松山市のインフルエンザは、大きな流行には至っていませんが、周辺に拡大しつつあります。

今週から、松山、その他の地域から当地へ帰省される方もちらほら、警戒していますが

今のところ確認例はありません。インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/ (26 DEC 02)

松山の中学校で発生したインフルエンザは、この1週間で市内全域の小学校、

幼稚園、保育園へ拡がっています。

今のところA香港のようです。さいわい当地区では明らかな症例はでていませんが、

冬休みにはいる前の流行です、人の動きも多くなり、当地区への波及は時間の問題、

早急にワクチン接種を済ませましょう。インフルエンザ情報は http://influenza.elan.ne.jp/ (19 DEC 02)

予想通り、例年より約1カ月早く松山を中心にインフルエンザが報告されました。

週明けから、再び寒波が襲来し、四国西南部にも初雪、山々は厚化粧です。(12 DEC 02)

とうとう今年も師走になってしまいました。ここ一週間穏やかな日が続き、嘔吐下痢症も徐々に

減少しています。一方、東予地区で発生した、成人を中心とした麻疹は、予想に反しさらに拡大しているようです。

当該地区の情報は、愛媛県小児科医会長の「マナベ小児科」を参照してください。本日の時点で、あらたに

数十名の患者さんが発生しているようです。(5 DEC 02)

嘔吐下痢症は横這い、やや少なくなってきましたが、内科領域で増えているようです。

すでにインフルエンザが関西方面で報告されています。12月中には終了させましょう。

インフルエンザワクチンに関する考え方(28 NOV 02)

大きな変化はありませんでしたが、地元新聞のインフルエンザワクチンに関する

無神経な記事が波紋を広げたため、その件に関し意見をアップしました。

いつものことですが、とりわけ生活に密着した情報は、それが引き起こす結果を十分考慮した上で、

また、しっかりした根拠に基づいて報道していただきたいものです。

もちろん、小児科医のインフルエンザワクチンに関する考え方は変わりません。(21 NOV 02)

ここ数日多少寒さはゆるみましたが、基本的に冬型、あいかわらず嘔吐下痢症が多く見られます。

突然吐き、発熱、下痢が続きます。

インフルエンザに関するご質問が多いのであらためてQ&Aにまとめてみました。(14 NOV 02)

約1カ月、季節が早まり四国の山々にも初雪が訪れました。

この1週間寒さは続いています。当然のことながら、外来は嘔吐下痢症一色。

このまま推移すると、インフルエンザ流行も早まるのでしょうか?(ちなみに前シーズンは1月21日から)

今週から、こばやし小児科のデータがいただけるようになり、上記表の表記が変わりました。

宇和島地域のほぼ全域をカバーした速報になりました。

インフルエンザワクチンの接種をはじめました。

3〜4週おいて2回接種する予定で、12月中には済ませるよう

スケジュールを立ててください。詳細は(7 NOV 02)

いや〜驚きました。やっと秋が、、と思っていたら、一気に冬模様、木枯らしが吹き、

枯れ葉がアッという間に散りました。ということで、例年通り嘔吐下痢症が増えてきました。

嘔吐下痢症が本格化し、終息するとインフルエンザの季節になります。

で、今週からインフルエンザワクチンの接種をはじめました。

3〜4週おいて2回接種する予定で、12月中には済ませるようスケジュールを立ててください。詳細は


 来週からこの速報に、こばやし小児科のデータが加わります。

現在、宇和島地区でもっとも小児の多い地域の流行状況が加わり、従来、情報が中心部に偏って

いましたが、これでほぼ宇和島地域全域がカバーされることになります。


ご協力いただいた「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動」は、今月で一応終了します。

当院では1,000枚集まり、ネット上で50件、延べ400名の署名をいただきました。

ありがとうございました。(31 OCT 02)


空が高くなり、長かった夏もいよいよ去って、秋の深まりを感じます。

外来は、特に変化がありませんが、喘息の軽い発作を起こす方が増えてきた一方、

マイコプラズマ肺炎が散見されます。治療を受けているにもかかわらず熱の下がりが悪く、咳が増えてきたら

要注意です。

以下は先週と同じ。

今年は少し遅らせていますが、インフルエンザワクチンの予約を受けています。

3〜4週おいて2回接種する予定で、12月中には済ませるようスケジュールを立ててください。詳細は

「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動」

9月末の集計で、県全体で30,000余をいただきましたが、60,000を目指し

10月いっぱい続けます。おかげさまで当クリニックでは約6,500名のお名前をいただきました。

ということで、ひつこく、、、

愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(24 OCT 02)

ここ数日は、雲一つない秋空、でも日射しはとてもきつく感じます。

外来では、おたふく、水痘が散発していますが、大きな流行はありません。

今年は少し遅らせていますが、インフルエンザワクチンの予約を受けています。

3〜4週おいて2回接種する予定で、12月中には済ませるようスケジュールを立ててください。詳細は

「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動」

9月末の集計で、県全体で30,000余をいただきましたが、60,000を目指し

10月いっぱい続けます。おかげさまで当クリニックでは約6,500名のお名前をいただきました。

ということで、ひつこく、、、

愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(17 OCT 02)

一昨日は寒露、本格的秋が訪れる時期のようです。いつの間にか真っ赤だったサルスベリは散り、

柿が色づいてきました。その日、保育園の健診に出かけましたが、園長先生の

「今日は一人もお休みがありません」のお言葉、、、つまり外来閑散、当然のことです。

さて、

「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動」

9月末の集計で、県全体で30,000余をいただきましたが、60,000を目指し

10月いっぱい続けます。おかげさまで当クリニックでは約6,500名のお名前をいただきました。

ということで、ひつこく、、、

愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(10 OCT 02)

10月に入りましたが、台風21号が南風を呼び込んで、秋とは思えない蒸し暑い1週間でした。

そのせいか体調を崩してしまった方が多いようです。のどの痛み、咳、微熱を主症状とした

年長児の来院が多かったようです。トロイメライにお客様がみえました。

ご協力ありがとうございます。ひきつづきヨロシク。

愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(3 OCT 02)

メールアドレス: ice@lime.ocn.ne.jp

お彼岸も過ぎ、秋、という感じになってきました。すごしやすい季節、しっかり遊ばせて

身体を鍛えましょう。この時期に残っている予防接種も済ませましょう。インフルエンザの季節も

すぐにやってきます。

ご協力ありがとうございます。ひつこいようですが再度!

愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(26 SEPT 02)

メールアドレス: ice@lime.ocn.ne.jp

朝夕めっきり秋めいてきました。が、日差しはかえって強烈です。

運動会シーズンで、やや疲れが目立つ年長児がいますが、外来は閑散です。

で、あらためて

愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(19 SEPT 02)

メールアドレス: ice@lime.ocn.ne.jp

一時、夜間は涼やかになり、さっと秋雨が降った日もありましたが、

また夏の気候に戻ってしまいました。外来は、そうした温度変化で多少風邪をこじらせ

気管支炎、肺炎を起こす幼児が目立ちましたが、全般的に平穏です。

さて、愛媛県小児科医会では「未就学児の通院医療費無料制度化」を訴え署名活動に入りました。

賛同いただける方は以下メールに件名「賛同」とし住所氏名を書いておくってください。

老若男女、乳飲み子の名前なまえまでかまいません。ヨロシク!!詳細は

ただし、愛媛県在住の方だけです。(12 SEPT 02)

メールアドレス: ice@lime.ocn.ne.jp

9月と聞くと頭は秋のつもりになりますが、気温はまだまだ盛夏なみ、身体は簡単に

ギアチェンジできません。夏休みも終わりましたが、秋休み構想が浮上しています。

だらだら長い夏休みを少し短縮し、疲れのたまる運動会シーズン後に1週間くらい休むのも

良いかもしれませんが、消費を喚起するという経済的観点からの発想というのはいただけませんね。

学校のことですから、もっと子どもにとって!という視点に立って欲しいものです。

ここへ来て、手足口病が増えてきました。(5 SEP 02)

この時期、外国から残暑見舞いをいただきます。日本の蒸し暑さをあらためて

思い起こされるのでしょうか。それにしても、今年のヨーロッパ中部の

大洪水には驚きました、こちらからお見舞い申し上げないと、、、、。

地球が自分でバランスをとっているのだそうですが、当地は小雨、、、、。

渇水で有名な松山は今年も危機的状況に陥っています。平成6年には、ホテルの風呂も使えず、

飲食店では紙コップを使用、トイレにはポリバケツが、、出張してきた薬屋さんは

宇和島で風呂に入り、帰り道でポリに水を積んで帰っていたとか、何ともまさに砂漠のような

味気なさでしたが、今年もこのままだとその二の舞になりそうです。

外来は、ぼつぼつ、、、、、、、、(29 AUG 02)

お盆を過ぎ、やっとしのぎやすくなってきました。朝夕の温度差が大きくなり、

喘息の発作がやや増えています。感染症では、手足口病が増えてきました。

今年のタイプは、ずいぶん軽く経過するようです。(22 AUG 02)

多少朝夕秋らしいかぜを感じるようになりましたが、昼間の暑さは一向に衰えず、

町はさながら西部のゴーストタウンのようです。外来の状況もしかり。

13〜14とお休みをいただき阿波踊りに参加してきました。

下手ながら、踊りに加わると、まさに何もかもこの世のややこしいこと、面倒なこと、

全て忘れ、心地よい疲れ(ふくらはぎを中心に)だけが残ったのでした。(15 AUG 02)

真夏日、酷暑、熱帯夜、高熱列島といった活字が踊っています。

この暑さで、さすがの夏かぜウィルスもへたっているのでしょうか?

例年に較べ、手足口病も軽いし、ヘルパンギーナもひどい口内炎をおこす子はまれ、

そもそも数自体全国的に非常に少ないようです。とびひだけがめだっています。とはいえ、立秋です。

夏休み、お盆に入り、旅行やキャンプ、お祭り、、、、過労にならないようお気をつけください。(8 AUG 02)

暑中お見舞い申し上げます。いやぁ、暑いですね。といいつつ、全国的にいわゆる

夏かぜグループは少ないようで、当地でも手足口病がちらほら増えてきたかなって感じです。

しっかり働き、しっかり食べ、しっかり寝て、何とか乗り切りましょう。(1 AUG 02)

外来は、あいかわらず落ち着いています。

ヘルパンギーナが多少見られる以外、夏かぜ症候群の

流行もありません。先週末から当地の夏祭り、右は

子ども牛鬼、まさに大暑の日、当クリニック前を練り歩き

ました。が、週末も近くなり、またまた台風が接近し、

なま暖かいかぜ、時折雨がぱらついています。

(25 JUL 02)

 

 

先週と全く同じコメント、6号を7号に換えていただくだけです。(18 JUL 02)

台風6号は当地を避けるように大きくスライスして過ぎました。直撃を覚悟して身構えていましたから、

拍子抜けでしたが、被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

さて、外来はあいかわらずこれといった変化はなく、コメントのしようがありません。

水の事故、熱中症などにご注意下さい。(11 JUL 02)

梅雨寒は1週間と続かず、台風が北上してきてサウナ状態です。7月に入ったということは

この年ももう半分終了、外来は閑散です。(04 JUN 02)

ようやく梅雨らしい日が訪れ、何日かずいぶん冷え込み体調管理が難しい1週間でした。

麻疹は、とりあえず1次的な拡大はなく、二次感染がまだ心配ですが、大事に至らず終息しそうです。

これも、多くのお子さんがワクチンを接種していたおかげです。(27 JUN O2)

あまりよく撮れてない写真ですが、快復期に近づいた

麻疹の皮疹です。このお子さんは、残念ながらワクチン

接種歴がなく、高熱、咳、口腔内コプリック斑など、

典型的経過をとりました。

 

麻疹は上表のほか定点以外で数名確認されていますが、大きな拡がりにはならなくて済みそうです。

が、まだ二次感染者がでる可能性はあり、注意を要します。

嘔吐下痢症、高熱、咳を伴うマイコプラスマ感染がやや目立っています。

21,22は小児救急医学会(神戸)、日本小児科医会(広島)とまわってきます。

臨時休診となります。あしからず。(20 JUN 02)

緊急up:小学校高学年で麻疹が流行しはじめました、ワクチンを受けていても要注意です。

問題点を総括したページへ

 台風の影響で一晩激しい雨がありましたが、いっそう

蒸し暑くなりました。この厳しい気候の中、クリニック前

の蘇鉄の茂みに普通水辺で見られるはずの

キセキレイが巣を作り、5匹の雛が誕生し子育てに

励んでいます。排気ガスの多い国道沿い、この暑さ、

野良猫、カラス、さまざまな危険が潜んでいますが、

こころない人間に見つかってしまうことが

一番心配です。この記事を読まれた方、けっして口外

しないでください。

親鳥は腹の黄色がとてもきれいです。尾羽を上下させ

ながらピーピーとけっこうはげしく鳴きます。

外来報告は特にありません。

(13 JUN 02)

 

とたんに夏になったまま、また暑い1週間でした。

夜中近くになると、ずいぶん涼しくなり、日課のワンコとの散歩は徐々に遅い時間帯に

なっています。当クリニックから、犬の足で10分も歩くと何となく山、ってかんじの場所に囲まれている

小さな宇和島市ですが、今年はとりわけ蛍に出会います。少しは環境がよくなっているのか、

ますます過疎化しているのか、定かではありませんが、夜中の散歩っていいもんです。(6 JUN 02)

夏のような1週間でした。先週ののどかぜは持ち直しましたが、気候のせいか、

いまいち気合いが入りません。外来もヘルパンギーナなど夏かぜが増え始め、

嘔吐下痢などのおなかのかぜも多いようです。これから梅雨にかけ、体調管理は難しいですね。(30 MAR 02)

ちょっとした気のゆるみと、寝不足、疲れが重なり、高熱を出してしまい(扁桃周囲炎)

保育園の健診などをドタキャンしてしまいました。内科で白血球22,300、CRP5,13とわかったときは、

正直再起不能かと、、、、、。点滴をうちながら、何とか外来は続けましたが、

ちょっとしたことで不定愁訴を訴えるうちのひよこに、これがほんとの病気

と教育しておきました。大人の場合、気のゆるみは本当に怖いですね。(23 MAY 02)

あいかわらず梅雨を思わせるお天気が続きました。GW疲れと、この不順な気候のせいか、

高熱、咳を伴う風邪がはやっています。と、先週と同じコメントですが、

水痘が増えています。最近登園禁止期間が徹底されていない傾向があり、

他人にうつすと場合によっては重大な合併症を起こす可能性のあるこうした疾患の自宅待機はきちんと

守って欲しいものです。(16 MAY 02)

梅雨を思わせるお天気が続きました。GW疲れと、この不順な気候のせいか、

高熱、咳を伴う風邪がはやっています。(9 MAY 02)

季節はずれの感染性胃腸炎流行が見られる以外、目立った動きはありません。

GW中、お出かけの機会が増えます。常備薬、応急薬の持参をお忘れなく。

子どもの体調を見ながら無理のないスケジュールを、水の事故も増えてきます。(2 MAY 02)

先週とほぼ同じ状況ですが、某小学校の1クラスで、インフルエンザと思われる単発的集団発生が

ありました。一時40名中16名が欠席したようです。新居浜の保育園でも、同じような事例があったようです。

いったん終息し、再度こうした集団発生が起きることは珍しいことです。

梅雨のような気候です。そろそろモードをチェンジしなくては、、、。(25 APR O2)

藤が満開になり、初夏というより夏を思わせる気候の中、インフルエンザは終息し、

やや季節はずれの感がしますが、ロタウィルス感染と思われる嘔吐下痢がやや増えています。

嘔吐、白色水様便、高熱が主症状です。

これから1カ月、学校健診と予防接種で忙しくなります。(18 APR 02)

インフルエンザは激減、ほぼ終息しました。嘔吐下痢を伴い比較的高熱の出る疾患が

やや増加しています。今週以降、学校健診がしばらく続きます。(11 APR O2)

更新が遅れました。当地では、雛祭りを旧暦でおこないます。

ということで、開業以来初めてですが、お節句休みをいただいていました。

インフルエンザは激減、特にコメントはありません。ただ、4月は1日の温度差(日較差というそうです)が

最も大きい季節、さらに、入園、入学、転勤、引っ越し、いろいろ環境も変化します。

体調管理上、落とし穴のある季節です。お気をつけください。

また、医療面での改正?もありました。窓口での支払いなど少し変わります。(4 APR 02)

桜の満開とともに、インフルエンザは半減しました。

にもかかわらず個人的にいろいろあった1週間で疲れ果て、コメントは以上。

そのことは近々「ちょっと一言」に書きます。桜は、明日の低気圧通過で散るでしょう。(28 MAR 02)

ピークは明らかに過ぎましたが、インフルエンザはB型を中心に、なかなか終息には向かいません。

春分の日、春一番が吹き、異様な暖かさのせいか、いまいちしゃきっとしない体調が続いています。

今日は当番医、のど飴を舐めながら診療しています。

外来も、妙に緊張がゆるみ、スタッフにも疲れがみえます。皆さんも気をつけて。(21 MAR 02)

初夏をさえ思わせるような良い日が続きましたが、今日は一転、低気圧の通過で午後から

崩れています。この雨で、インフルエンザも終息に向かうのでしょう。

今週の動きとしては、今になって一部学校で、学級閉鎖、短縮授業がおこなわれています。

特筆すべきは、水痘と溶連菌感染症の増加。外来はまだまだ落ち着きません。(7 MAR 02)

3月早々、更新が遅れおしかりを受けました。これもひとえに宗男のせいです。

さて、数字的にインフルエンザはやっと減ってきましたが、実感としてはまだまだ。

啓蟄の日に明日は虫もびっくり穴に戻りそうですとお天気嬢がおっしゃったとおり、

昨日今日は、嘔吐下痢がわっと増えました。それでも花粉はすっごく舞っていると

うちのひよこは申しており、季節の変わり目の混乱を感じます。

年度末、薬の仕入れ、在庫なども気になり、宗男も見逃せず、忙しい一介の町医者生活です。(8 MAR 02)

今週24日は当番医でしたが、軒並み39〜40℃、判で押したような症状の方が

来院されました。こうなると、普通のかぜもインフルエンザにみえてきて、検査はいまいち当てにならず、

まだしばらくパニック状態が続きそうです。A,B両方が混在していますので、そろそろ2回目という方も

でてきました。公共放送が「ソルトレイク狂い」していましたから、インフルエンザがはやってないかのごとく

感じた2月でしたが、もう3月に入ります。花粉症も先週あたりからひどく、大きなマスクをかけた

ママの姿も多く見かけます。花粉情報

今週はじめも、強い寒の戻りがありましたが、週中から、暖かくなり、梅もほころびました。

インフルエンザは依然拡大傾向、全てに年齢層でまんべんなく見られているようです。(21FEB 02)

このところの冷え込みは厳しく、連休中にちょっと出かけた高知県境は吹雪、

道路は一部シャーベット状でした。

で、外来はほぼインフルエンザ一色、ただし、抗インフルエンザ薬の早期使用で、

家族内感染も防げるようで、爆発的流行は抑制されているようです。(14 FEB 02)

インフルエンザ情報サービスはこちら

一昨年とほぼ同様のペースでインフルエンザが急増してきました。

昨年あたりから使われるようになった迅速診断キットですが、間違って(うまく検体が採取されず?)

陰性にでるケースがあり、実数はもっと多いかもしれません。検査結果より、やはり臨床症状が

大切。発熱ではじまりますが、通常のかぜよりずっとつらい感じ、重症感があります。

年長児では、関節、筋肉痛を訴えるようです。

 さいわい、抗インフルエンザ薬の早期投与により、つらい期間はぐっと短縮されます。

ただ、ごく初期、まだあまり熱が高くない時点で受診されると普通のかぜと判断することがあり、

受診のタイミングとしては、38,5度を超えたら24時間以内にが正解でしょうか。

一方、普通感冒も、けっこう高い熱が出ているようで、なかなか診断には苦慮します。(7 FEB 02)

コメント前週と同じです。

ちなみに、明倫小学校では、在籍者715名、欠席者59名、出席停止7名(0,9%)で、

インフルエンザの流行はまだちらほらと言えますが、今年は低年齢層が

先に罹患している印象を受けます。(31 JAN 02)

インフルエンザが流行しはじめました。ただ、ここ数日の寒波で、嘔吐下痢症も

再び増える傾向にあり、溶連菌感染症もかなり流行中、インフルエンザ以外でも

高熱を出すかぜが増えています。外来は混雑しはじめました。

いろいろ行事のある時期ですが、無理をしないよう気をつけましょう。(24 JAN 02)

緊急UP:先週末から、インフルエンザが流行しはじめました。

厚生労働省は18日「流行期に入った」と発表しましたが、ほぼ同時に当地でも散見されるようになりました。

これは、珍しいこと、通常、当地は1−2週遅れてはやりはじめるのですが、、、。

また、学校を中心にはじまるのですが、乳幼児でもすでに散見されます。ご注意下さい。(21 JAN 02)

例年、嘔吐下痢症が終息に向かい、インフルエンザが流行しはじめる前の1週間ほど、

まさに嵐の前の静けさに似た時期があるのですが、先週がそれだったような気がします。

本日、当院で今シーズン最初のインフルエンザ迅速診断陽性症例2例を確認しました。

残念ながらワクチンは接種されていませんでした。10歳と6歳の姉妹です。

暖かかったり、冷え込んだり、体調のアジャストが大変、無用な人混みへの外出を避け、

うがい、手洗いの励行、十分な睡眠、そして、突然の発熱、身体の痛みで発症したら、

インフルエンザを疑って、早めに受診しましょう。48時間以内に服用すると

かなり軽くすますことのできる薬があります。(15 JAN O2)

上表は、年末年始の日程調整のため1週間分ではありません。水痘の急増が目立ちますが、

その後大きな流行には至らず、終息しつつあります。嘔吐下痢症もピークは過ぎ、インフルエンザも

まだ明らかな例はありません。

 本日、当地で「えひめ丸合同慰霊祭」が開かれており、防衛庁長官、米駐日大使、県知事など

が来宇しています。その節は、ネット上から、宇和島水産高校実習船「えひめ丸」沈没事故に対する

要求署名に多くの方がご賛同下さり、あらためて御礼申し上げます。(10 JAN 02)

あけましておめでとうございます。

昨年に続き、2日から当地は大雪に見舞われ、ひっそり静まりかえっています。

ちょうどお正月にかかり、保健所からの感染症速報は届いていませんせんので、

今回は上表の更新はしていません。あいかわらず、嘔吐下痢症が多く、

年末から水痘も流行しはじめました。

良い年を期待はしませんが、静かな、穏やかな1年であって欲しいと思います。(3 JAN 02)

上表更新しました。水痘が急速に増えてきました。(5 JAN 04)