インフルエンザ

 QAflu

インフルエンザに関するご質問をまとめました。実は、まだまだわからない部分も多く、必ずしも適切かどうか、、

Q

そろそろインフルエンザの予防接種が始まる季節だと思うのですが、1歳2ヶ月我が子にも受けさせようかなと考えております。

でも、新聞などで効果がないとか、副作用がとか読むと心配ですし、私のまわりでは子供に受けさせる人がいないんです。

ご意見をお聞かせ下さい。

A

そもそも効果があるのかというご質問です。

ワクチンの歴史からひもとかなくてはならないのですが、そもそも、社会全体で、かなりの高い接種率に達しないと、

大きな流行を抑え切れません。日本では、学校で集団で接種していましたが、あかちゃんや老人でのほとんど接種はなされず、

結果的に、弱い方々が罹患し、重症化し効果がないとされ任意接種になり、接種率はさらに低下し、数年前大きな流行があり、

老人ホームでの死亡者の増加、あかちゃんの脳症など社会問題化しました。それを背景に任意でワクチンを接種する方が増えてきました。

この間、海外では、どの国も接種率は右肩上がり、日本だけ右肩下がりになっています。

効果の判定はきわめて難しく、日本では、接種したのにかかった!ということが重視され、効かないと言われましたが、

相対危険という考えで見ると、発病リスクを0,3程度に抑えるとされます。そもそも、普通のワクチンでも、10%くらいつかないケースもあり、

インフルエンザの場合、シーズンによって型の変化もあるため、100%阻止は困難。また、この時期、似た症状を呈する

多くの感染症が流行するため、インフルエンザでしょうといわれてしまうこともままあり、効果がなかったと感じてしまうわけです。

最近は、鼻汁や、のどの粘膜をとっての迅速検査が可能になり、その辺の不確定要素が減ってくれば、効果判定も

よりたしかになるでしょう。少しでも多くの方がすれば、大きな流行は減少し、

感染機会も減るという考えを持ってもらいたいのです。(9 NOV 02)


Q 

こんばんは。次女は11/10で1歳になります。1歳になったらすぐに麻疹の予防接種をするよう指導を受けました。

ちょうど今はインフルエンザの予防接種の時期です。長女も私も毎年2回受けています。順番としては麻疹とインフルエンザの

どちらを優先したほうがいいでしょうか?ちなみに昨年年内にインフルエンザワクチン接種を完了したのに、

翌年の3月にはインフルエンザにかかっていました。あまり早めにしても2〜3月ころの時期にはワクチンの有効性は

なくなるのでしょうか?

A 

他のワクチンとの関係、特にこの時期、優先順位についての質問が多いようです。

私はその地域の麻疹流行状況をしらべ、流行がなかったら11月〜12月にはインフルエンザを優先します。

麻疹は、まだ一部で流行があり、インフルエンザ以上に乳幼児にとって危険な疾患ですが、

明らかな流行がなければ、インフルエンザは、規模の大小はともかく必ず1〜2月には流行しはじめるからです。

後半のご質問は、大変難しい問題です。基本的にインフルエンザワクチンの予防効果は個人差もあり

約3か月間以降、以後は徐々に減衰していきます。また、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ変異していきますので

昨年のワクチンが今年流行するウイルスに必ずしも有効とはいえません。

いろいろ議論がありますが毎年の接種が必要です。ということで、あまり早く接種しても、地域によっては

3〜4月まで流行することがあり、その辺を考慮して、、、ということになります。ちなみに、ここ愛媛県南西部では

昨年は1月下旬にはじまり3月中旬までだらだら流行し、おっしゃるようなケースがでました。(10 NOV 02)


Q3 

お久しぶりです。ぶしつけですが、インフルエンザワクチンの料金が病院によって違うのはなぜでしょうか?

1回の料金が千円のところもあるのですが、四千円のところもあります。なぜこんなに料金が違ってくるのでしょうか?

他の予防接種も病院によって料金が違ってきます。あまり安いと効き目が無いのかと不安になってくるのですが・・・

A3 

これは、、、きついご質問です。わけは、小児科の場合、接種量が年齢によって少ないため、1バイアルあたり、

うまく予約をすれば3−4人くらいに接種できますので、値下げが可能です。病院によっては、1日に何人も予約がありますから、

可能なわけです。1バイアルはその日のうちに使わなくてはなりません。私たちとしても、無駄を省く意味で

なるべく兄弟まとめて、あるいはご家族一緒に、とおすすめしそのぶん割引させていただいています。

一方、病院によっては、インフルエンザワクチンを患者獲得の手段と考え、原価割れでするところもあるようです。

決して、質、効き目が悪いということはありませんが、それがきっかけで患者さんが増えれば、経営上有利と判断するのでしょう。

混乱を避けるため、地区医師会で協定を結んでいるところもあると聞きますが、公正取引委員会から指摘されたら、カルテルになるので、

暗黙のうちに、、、です。ということです。3年前でしたか、大きな流行があり、ワクチンが品薄になった際は、

都市部では1万円以上になったという話も聞きました。

おたふくなども、原則として各病院で決めていいわけです。保険適応外ですから。(11 NOV 02)


Q

未熟児で生まれ定期的に小児科に通っています。ちょうど12月中旬に6ヶ月になりうけることができるのですが

それでは遅いでしょうか?それに0才では抗体がつきにくいとも聞きました、どうでしょう?

でも 脳炎や脳症になる子の殆どは未接種だとか。いろいろ悩みます。それに病院にはあまり行きたくないので 

検診の時にすませてしまいたいと思うと やはり早くて1月上旬なのです。

A4 

0歳児の接種とその効果について、、、最も多いご質問の一つですが、正直明確な回答がありません。

たしかに0歳児は初めての接種であり、以前にインフルエンザにかかったこともないわけで抗体獲得率は、

十分ではないといわれていますが、あまりデータがないのです。

東京文京区の小児科グループが1999〜2000のシーズンに0歳児8名、1歳児22名を対象にした調査では

A型でそれぞれ21名、28名、B型で18名が、効果があると考えられる抗体価128倍に達したそうです。

30名という小規模の調査ですし、0歳児はどうだったのか不明ですが一定程度評価できるようです。

抗体価を64倍でとったらどうなのか、もう少し高い獲得率が得られるかもしれません。かかっても、重症化しないと言われる根拠

はそこいらあたりにあるのかもしれません。なお、接種間隔18日以下と28日以上のグループを比較すると

接種間隔が長い方がより高い抗体獲得であったようで、未熟児でお生まれになったというリスクも考え、

可能なかぎり一回目を早くなさることをおすすめします。(11 NOV 02)


Q 

はじめまして。予防接種の受け方について悩んでいます。 うちは7ヵ月の子供がおりますが、まだBCGの接種しかして

おりません。 流行すると恐いのでインフルエンザ予防接種1回目の予約を11月14日にしましたが、効果がない、副作用が、、、

という話を聞くと迷っています。

A5 

効果に関しては記述しましたので、副作用の部分だけピックアップしておきます。

ご承知のとおり、ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあります。

現在の技術で、"弱毒化してはあっても生きた"ウイルスを使用する場合これを生ワクチンとよんでいます。

一般に、生ワクチンの効果は強力で長期間持続しますが、軽くかかるわけで、やや副作用が多いのが欠点です。

一方、何らかの方法で処理したウイルス粒子か、その成分をワクチンとして使用する場合を、不活化ワクチンと呼びます。

生ワクチンに較べ、発熱などの副作用はかなり少なくなりますが、効果の強さや持続性などでは生ワクチンに劣ります。

現在使われているインフルエンザワクチンは、不活化ワクチンです。多くのワクチンの中でも、特に副反応が少ないものです。

現在日本で使用されているインフルエンザワクチンは、安全性に関して世界に誇れるものです。

ワクチン接種後の副反応は大部分が接種した部位の発赤、硬結、腫脹で約10〜20%に認められます。

注射ですから、これはワクチンに限らず、仕方のないことかもしれません。

また中枢神経系の副反応が過去数例報告されていますが、直接的な因果関係は不明なものが多く、ワクチン接種との時間的

経過から因果関係が否定できない症例として、急性散在性脳脊髄膜炎が報告されています。

こうした中枢神経系症例は一般の細菌やウイルスなどに感染した後、あるいは他のワクチンの接種後でも報告されていますが、

頻度は100万人1例以下と推測されています。ワクチンの製造過程では鶏卵を用いていることから卵アレルギー患児に対する

安全性が議論されてきましたが、現在は高純度に精製されているので卵アレルギーの患児に接種しても、問題が起きた経験はありません。

ただ重篤な卵アレルギーがある場合、例えば鶏卵を食べるとすぐにひどい蕁麻疹や発疹を生じたことのあるお子さんの場合、

接種を避けるか、十分な注意して接種する必要があります。むしろ、安定剤として使われていたゼラチンでのアレルギーの方が

副反応が出ることがあったのですが、現在は使われていません。(13 NOV 02)


Q 

はじめまして。1歳半で保育園に通ってます。昨晩から、38度5の熱が出て今朝には39度7まであがり、近所の小児科を

受診しましたところ、インフルエンザと診断され、シンメトレルという薬を処方されました。薬を二回服用させ夜中には解熱し、

翌日からは元気に過ごし、3日間お休みし、保育園に行かせました。それから3日後再び38度8分の発熱で病院にいくと、

タミフルという薬を処方され、2回飲ませましたが、インターネット上では、タミフルは小児には、処方してはいけないと書いてあることに

気づきました。続けて飲ませて良いものでしょうか?

A 

昨シーズンの、治療に関するご質問です。以下、お返事です。

この件は、医療行政上の問題、医学上の問題、ともに難しい現実に触れたご質問です。

たしかに、タミフルは、国内では小児では安全性が確立されていないとあり37.5kg以上の小児に投与可となっています。

つまり1歳半のお子さんへの投与は問題があります。が、海外ではすでに使用され、近々日本でも小児用剤型が発売される

予定です。(本来2月のはずが、4月にずれ込んだようで、今シーズンは間に合わないでしょう、厚生行政の怠慢といえるのでは

ないでしょうか?)ということで、私どもも使用しています。実はシンメトレルも、同じ縛りがかかっていますが、すでに2シーズン前から

使用されています。小児への適応外?あるいは保険適応のない薬剤の使用という問題は、現在スポットを浴びていて、

現場で良いと考えられ、海外でも使用されているのに、日本だけ規制されていること自体に問題があるのです。

ただ、医学的判断として、シンメトレルはA型にのみ効果があり、タミフルは、A,B両方に効きます。今回、2回目の発熱をB型と

判断して使用されたのかと思いますが、それが正しいかどうか??とりあえず初回の経過はシンメトレルがよく効いているように思います。

その1週後にB型に罹患したと判断するより、A型の回復期に二次感染を受けた、あるいは、まだ完全に治癒していなかった

(すぐに解熱し、保育園へ早く行かせすぎた)と考える方が妥当ではないでしょうか?とすると、タミフルを投与して有効かどうか?

ま、この点に関しては、診てもらっている先生の判断で、また処方も変わってくるかもしれません。

いずれにせよ、タミフルの小児への処方、適応外使用に関しては、たとえが悪いかもしれませんが、日本でできない小児の心臓移植が、

海外では可能という実体に似て厚生行政上の解決すべき課題のひとつといえます。(13 NOV 02)


Q7

ご無沙汰いたしております。  今日はインフルエンザの予防注射の事でお尋ねします。 主人は、一回で良いと言っているのですが、

小さい子は2回した方がいいように聞いているのですが、 いかがなものでしょうか? 娘は3歳になり、今はおかげさまで元気です。

1歳10ヶ月になる男の子です。今年はインフルエンザの予防接種をさせようと考えています。病院に申し込んだところ、

1度の接種でいいと受け付けで言われました。普通、インフルエンザは2回接種が必要だと聞いているのですが、

1回の接種でいいとはどういうことなのでしょうか。その場では聞けなかったのですが、今年からそういうふうになったのでしょうか

A7

接種回数に関するご質問、ここ2−3年混乱があるようで、、、。以下、お返事。

ごぶさたしております。 この件、明確な論拠はないと考えていますが、 社団法人細菌製剤協会の出している、予防接種に関する

Q&A集によると、 「65歳以上の人は1回接種で十分効果があるという報告から、 高齢者は1回接種でもよいとされました。

13歳以上65歳未満の人については、 近年確実に罹患していたり、昨年予防接種を受けている人は、 1回接種でも追加免疫の効果で

十分な免疫が得られると考えられますが、 この点に関しては国内での十分な調査研究はまだなされていません。

またウイルスの変異が大きくみられた場合には、2回接種が必要となります。

接種回数が1回か2回かの最終的判断は、接種を受ける人の ワクチン歴、罹患歴をみながら最終的に接種する

医師の決定によりますが、一般的には1回の接種で十分であるとされています。

海外でインフルエンザワクチンを導入している国では、 小児を除き、毎年1回接種としているところがほとんどです。」とあります。

つまり、13歳未満児は2回受けるべきということです。 ちなみに、この議論は2年前から急に出てきたもので、 老人の接種に公費負担が

導入されたことと時期的に一致しており、 予算をにらんだ世論誘導のように思えます。 あるいは、製造が追いつかなくなったため

言い出したようにも思えます。まぁ、1回で効果があるとして、 接種率を高めるという目的もあろうかと思いますが、 あまりに

唐突にでてきたので、、、、、。 以上です。

重要なのは、海外では毎年接種してきたことを前提にしていること、そして、罹患歴は、きちんと把握できない、

今この文章を読んでいるあなた、この5年間に、何回インフルエンザにかかったか憶えていますか?

かぜはひいたけど、インフルエンザだったかどうか、あやふやでしょう?大人でもこういう方は2回が望ましいと思うんですけど。

なかなかきちんと把握できないことです。(16 NOV 02)


Q8

はじめまして。教えていただいてよろしいでしょうか。インフルエンザの予防接種を受けました。が、

その後で不活化ワクチンに水銀が含まれていると知り、不安になって2回目の接種をキャンセルしました。

できればチメロサールの含有の少ないワクチンを接種したいと思っています。

考えすぎでしょうか。よろしくお願いします。

いつもお世話になります。予防接種について、お伺いします。私は予防接種を受ける方がいいと思い、

これまで三種混合3回・はしか・風疹など終えました。

先日A新聞紙上で、ワクチンの保存料として使われているチメロサールに含まれる水銀が

自閉症の原因となる、というコラムを読みました。インフルエンザワクチンを受ける時期になり検討しなくては、と思っています。

いかがでしょうか?予防接種の副反応について、否定は出来ないので悩んでいます。

A8

A新聞コラム,テレビ番組以外にも、7月7日付、日経新聞、SUNDAY NIKKEIの記事を見ました。

A新聞コラムとはちがってこの種の記事では珍しく、比較的冷静で、正確な記事と思われます。

ただ、ワクチンが果たす役割、果たしてきた意義を強調して欲しいと思います。どれだけ多くの赤ちゃんが救われてきたか、、、、。

日本は、欧米から麻疹輸出国として、改善を求められているか。インフルエンザ脳症で突然我が子を失った多くのお母さんたちの気持ち、、。

まだ普及していない地域では、何万、何十万という単位で、ポリオ、麻疹、インフルエンザ、百日咳などで子どもが死亡し続けているか。

私自身ユニセフを通じ献金していますが、世界の多くの子どもは、ワクチンを待っているか。

たしかにワクチンは常にベストのものを求めて改良されてきましたが、チメロサールに関しては0にはなっていません。

メチル、エチル水銀は人間の神経をおかし、かっては「水俣病」の原因物質として知られ、主な発生源は化学 工場、乾電池製造業等です。

できれば、0にして欲しいものです。ゼラチンなどは、小児科医などの指摘で、0になりました。

ただ、現状で、現ワクチン接種を中止するわけにはいかないでしょう。おそらく、乳幼児死亡率が一気に上昇し、

その責任を誰がとれるでしょう。

自閉症は、この疾患概念自体不明な点が多く、因果関係は確定したとは聞いていません。

ただ、狂牛病、ダイエット薬品、残留農薬など最近の様々な事件を見るにつけ、

あるいは、エイズ、ハンセン病などなど厚生行政の怠慢は事実で、アメリカでもおこなわれつつある0への努力は、日本もすべきことです。

私どもの所では、市に申し入れ、ゼラチンフリー製品ができた際、いち早く交換させましたし(年度半ばで)、

インフルエンザに関しては、最もチメロサール含有量の少ない化血研のものを使用しています。

できることからはじめ、すべきことはするということです。かって、三種混合で事故があった際、新聞は一大キャンペーンを張り、

中止にしました。その結果、ほぼ撲滅されていた百日咳が急速に流行しはじめ、多くの赤ちゃんが死亡しました。

私が医師になって間もない時期です。新聞は、それを公表しませんでした。今では、有名な事実として資料に掲載されていますが、

当時、何人もの赤ちゃんが激しい咳に襲われ死亡したのを私自身知っています。多くのお子さんの死に立ち会いました。

 インフルエンザは、もちろんご存じのとうりです。水銀に限らず、あらゆるワクチン、薬には副作用はつきものです。

メリットをどう考えるかでしょう。ワクチンは、ただ単に自分を守るだけ、我が子を守るだけではないのです。

つまり、接種しないことでのデメリット、他人へうつすことの意味も考えなくてはなりません。

今、世界に生きる以上、どうにもならない汚染とつきあわざるを得ません。人が、より健康に、便利に生きることを追求するかぎり、

危険とも隣り合わせになるわけです。高速道路問題が議論されていますが、構造改革とか、公共事業とかという矮小な問題ではなく、

便利さと地球環境、自然破壊、をどう考えるかという議論でしょう。ダムも。

これらに対する努力も限りなくなされていますが、その過程でさらなる危険な副産物も生じるでしょう。

やや悲観的な意見ですが、私は、メリット、デメリットを、現時点で天秤に掛けていくしかないのだと思っています。

お返事になっているかどうか、、、、

PS:この件、大変重要な問題ですが、 深い歴史的認識、現状理解が必要です。 マスメディアの一部には、 ワクチンの果たしてきた役割を

軽視し、 その結果にどのような責任がとれるわけでもないにも関わらず、 単に危険性を過大に報道する傾向があります。

下記サイトの新着情報から、本年の8月23日にアップされた、 チメロサール(水銀)とワクチンを熟読してください。

http://www.eiken.city.yokohama.jp/hp2/

もちろん、不要な防腐剤、安定剤など、0にできればそれにこしたことはないのですが、 また、徐々に改良されてきていますが、

完全に0にはできない事情があり、 そのことと、ワクチンの重要性と天秤に掛けて判断するわけです。

テレビに出た医師がどういうお考えか知りませんが、 ほとんどの小児科医は現在決められたスケジュールでワクチン接種を推進しています。

日本は、まだ不十分なくらいで、欧米ではもっと多くのワクチンを 推奨し接種しています。

ユニセフのサイトなどもご覧下さい。 (5 DEC 02)   

続く

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